毒と薬と栄養
久しぶりにバディが遊びにきた。
毒にも薬にもなる存在。
今回は、やや薬だった。当たり前だけど、お互いが調子悪くないときに会うのが良い。
自分の毒と薬と栄養を考える。
[毒]
今は、だいぶ毒のない生活をしている。
静かで美しい土地で、自分の好きなインテリアで、まぁまぁ規則正しく、季節と旬の食材と共に、何より一人で穏やかに暮らしている。
反対に、情報と音の多い町で、美しくない環境で、
継続的に苦手な人と接するのであれば一瞬で英気を失ってしまう。
毎日会っても嫌じゃないひとというのは珍しい。
[薬]
この前メンタルの調子をだいぶ崩したとき、
薬になったのはアートと友人と歌だった。
ご飯すら作る気力のないとき、好きなエネルギーを取り入れるか、
毒を排出するように歌うかw、そのぐらいしかわからなかった。
でも、アートの力は本当に偉大だった。
[栄養]
栄養は、薬とも似ている。
薬が弱った時の劇薬だとしたら、栄養は日々できるだけ摂取するもの。
日常的に栄養にしているのは、
ご飯を創ること、それをアップすること、
少しだけ見た目と部屋を整えること、
思いついたときにいくつかある媒体で文章を気ままに書くこと、
とにかく1日に1人or1つ以上出会うこと。
仕事でも生活でも趣味でも、
とにかく日常に出会いと発見が欲しい。
育てるのは面倒だからたまーにで良い。
薬は用意しつつ、栄養をせっせと補給し、
毒は徹底的に避ける。とにかく毒を避けるのが幸せへの第一歩な気がする。